2006年12月25日月曜日

パリ ルーブル美術館などの魚

クリスマス前から正月にかけてパリに2週間近く滞在した。数日をルーブル美術館巡りだけに費やすことが出来たので館内で魚をモチーフにした美術品を探した。グルメなお国柄か、釣りの魚と言うより食材としての魚の絵画は多かったが、釣りをしているものは極少だった。古代モノではアクセサリーやお祈りにでも使ったのであろうか、小さい細工物が散見された。豊漁や好天を願う気持ちは今も昔も同じということ? ルーブル以外には印象派中心のオルセー美術館にはジャポニズムやシノワズリー的な皿が隅の部屋に数点、哺乳類剥製が列を成す進化大行進展示で有名なパリ国立博物館でも、魚類展示はノコギリザメ、バショウカジキ、メガマウスなどと奇をてらった数点だけの展示。マルシェでは鮮魚もあるがエビ、カニ、貝、ウニが目立ち、季節柄かジビエ料理に使う野鳥や獣が食材として軒先からがぶら下がっていたので、博物館気分で胸が一杯になってしまった・・・。古風な個人商店が軒を連ねるパサージュでも魚グッズを探してみたが、ステッキ、ペンダントヘッド、ドールハウスの料理皿などに極少し見られた程度だった。
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2006年9月10日日曜日

Aquarium of The Bay サンフランシスコ水族館

写真中央 Aquarium of The Bay は、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ地区にある水族館。あたりは、ゆでたカニやクラムチャウダーをだす屋台や海のもの土産店が軒を連ねる大観光地。サンフランシスコは大都会ではあるが湾を利用した豊かな海や天然の良港に恵まれている。そのため海事施設や釣り施設も出張合間の短い時間を使って駆け足で回ることは出来る。水族館内部の写真が無いのは鞄一つの出張だったため・・・。また、この水族館はGUAMのUnderwater Worldと運営者は同じなことから、観光用水族館と思われる。



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2006年8月14日月曜日

国立科学博物館の魚類

博物館にも魚類の展示は多い。活魚状態ではないにせよ、絶滅危惧種ならぬ絶滅種や、骨格標本と進化の歴史などには水族館より遥かに詳しい。淘汰と危惧すべき絶滅の違いなど難しいことはわかりませんが、もし今その辺の海に海竜などにウロチョロされては、落ち着いて釣りやシュノーケリングなど出来ません。
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