2009年4月30日木曜日

Aquarium of The Pacific ロングビーチ太平洋水族館

カルフォルニア州ロングビーチにある太平洋水族館。案内看板などサイネージ関係が美しいのが印象的。平日朝一番での入館だったが、近隣の小学生が団体で訪れるているのはいずこも同じ・・・。


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2009年4月20日月曜日

ロングビーチのボート釣り

ロサンゼルス空港から仕事先のニューポートビーチ市方面にレンタカーで向かう途中ロングビーチの海沿いを通った。クィーンメリー号やソ連の潜水艦も観光目線であれば珍しいが、何よりも素晴らしい海洋環境の中でマイボート(それもボストンホエーラー)からルアーをキャストするアメリカ人がとても羨ましかった。もじ、このボートが50フィートも越える外洋クルーザーなら現実感も薄いので羨ましくもないが、20フィート前後の船外ボートであれば安価に維持出来る社会インフラと、漁業者のみが主張する漁業権を市民全体に普遍化する法制度が何故日本では確立されないのだろうか?
一人で船外機を操り、熱心にキャストを繰り返すこのお兄さんに罪はないが、このとき釣れた獲物は大きな海草と小イワシ。それもルアーサイズから判断すると”スレ”じゃないかと思われる・・・、イワシを見てから何故か気持ちが落ち着いた。







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2009年4月17日金曜日

オーシャンサイド・ピアの桟橋釣り

Oceanside Pierはサーフィン博物館があることでも有名なオーシャンサイド市の海岸から海に突き出した大きな桟橋です。この桟橋の先端部にはレストランRUBY'S、中ほどにはBAIT SHOPがあり、釣具や釣り餌だけでなくちょっとしたお土産を買うことも出来ます。店先には、それなりの釣果が記録された写真が飾られているのはいずこも同じ光景と微笑ましい限りです。
先端部を中心に釣り客がポロポロいましたが、意外なことにファッショナブルな服装の若者が多かったのが印象的でした。彼らの釣り道具はそれなりで、タックルボックスにはルアーやラインが入っているので大物の気配を感じさせました。しかし、バケツの中の釣れている魚は小アジが少々とはこれ如何に。道具と釣果のギャップは万国共通と感じるのは私だけでしょうか?
ちなみに、ロサンゼルス市内からカールスバットにあるアウトレット(Carlsbad Premium Outlets)に出かける際には、すぐ北にあるこのオーシャンサイド市に立寄られることをお勧めします。この桟橋から徒歩で行ける市内商店街にも味わい深いレトロな店が多かったので1、2時間は楽しめます。


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2009年4月11日土曜日

ニューポートビーチ・ピアの桟橋釣り

この写真の桟橋は、大ヒットした海外TVドラマ"The OC"の舞台にもなったり、高額所得者が多いことでも有名なニューポートビーチ市の海岸部にある”Newport Pire“ 。この一帯にはレストランや店舗が多く先端部にもレストランがあるためからか、釣り人以外にも家族連れや友人同士の観光客も多い。付近は路上駐車出来る状態ではなく、かと言って無料駐車場も見当たらなかったので、コインパーキングに車を停めて散策を始めた。

桟橋には釣り客用のベンチやゴミ箱も用意されているのは羨ましい限り。外国でこのような光景を見るたびに、どこかの国でも海に対する市民の権利を見直すべきと強く思うのは私だけ?
し かし、さすがのカルフォルニア州(連邦政府か?市か?)も市民の釣果までを充実させることは難しいのだろう、釣り客が釣っている魚は小アジやイシモチと いった程度だったのが(ただの見物客ではあるが)残念だった。

桟橋の入り口に「PIER FISHING IN SOUTHERN CALIFORNIA(南カルフォルニアの桟橋釣り)」と題された「ここで釣れる魚」の看板があり、そこには「Barracuda, Bonito, Jacksmelt, Queenfish, Barred Surf Perch, Kelp Bass, Copper Rockfish, Spotted Scorpion, Black Croaker, Corbina, Pacific Mackerel, White Croaker」など、それなりの魚が釣れるとイラスト入で紹介されていた。

桟橋横の海岸には手漕ぎボートが掲げられた挑戦的な門構えの小屋があった。これは1891年から続くDORY Fishing Fleetで、漁業組合兼お魚センターといったものらしい。



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